親愛なるあなたへ
40歳になって、「歳だから」というのは今まで単なる言い訳だと思っていましたが、実際にその年齢になって思うのはどちらかというとこれは「自己肯定感の言葉」なのではないかと思いました。
人は常に自分を肯定していたい。
私はこれからもフラフラ色んなことにチャレンジしたいので言わないのですが、周りを見たり、自分もその立場に立ってみると、なるほど、体力気力その他の面からも言いたくもなると(笑)
ただ、あとはその肯定力および持続力の比較になりまして、やはり「歳だから」のアプローチで得られるものは少し弱いかなぁと。
なのでチャレンジする、というのはその肯定力や持続力、はたまた「見た目の若々しさ」という費用対効果を考慮すると完全合理主義の立場では飛びついてしまう、というだけのことになるのでしょうか。
歳だからチャレンジするかしないかという生き方の正誤、ではなくそもそもが完全な「損得勘定」からスタートしている概念のようですね。
by You