親愛なるあなたへ
いつまでも若々しくいたいと思うのが人の常。
特に女性は強く思うと思います。
若くいたいと思うと「若さ」を追い求めてしまいますけど、実は本当の若さはもっと別のところにあるのです。
若さは若さだと思っています。
人には自由があります。
自由だと思う心がある。
実は、この自由だと思う心が若さを作っているのですよ。
若々しさは自由でいられる心のことです。
年齢を経ると経験でものを見るようになるから考え方も固まってくる。
だからその考え方をちょっと変えてあげればいいんですね。
年が先か考え方が先かって言うと、鶏と卵がどっちが先かっていう話になってしまうのですが、とにかく考え方を変えればいいのですね。
自由になると、年齢って気にならなくなります。
究極、自分が何歳か分からない。
時々自分の年を知らない人がいますけど、彼ら彼女らは間違いなく若々しいです。
自分の年を忘れるくらいの生活ってステキですね。
どうして年齢を気にしないかというと、年齢より大切なものがあるからです。
年齢を忘れるくらい夢中になるものがある。
年齢を気にする人にとっては年齢が大切なのです。
自分が年上だからどうだとか、若いうちの特権だとか。
いいか悪いかという話ではありません。
その人にとっては人生の中で年齢が大切なのです。
でも、中には年齢の重要度が低い人もいる。
そういう人にはもっと大切なものがあるのです。
面白いのですが、そういう人は何故か若々しい。
自分の一番大切だと思うことに焦点を当てる。
若さって、ちょっとした自由奔放な精神から生まれるのだと思います。
by You