寝起きの顔。

親愛なるあなたへ

「寝起きの顔が人に見せられない!」というのが人の心情かもしれません。

特に年齢を経るとそれが顕著になるものです。

しかし気の観点で言えば、寝ている間は良い気を吸収すると同時に「悪い気を追い出す」。

それが「表面に残っている」のが寝起きの状態です。

溜まっているものが多ければ多いほどそれがよく現れているかもしれませんね。

ともかくも体の生体防御反応で、正しい反応です。

なので「朝、顔を洗う」という行為は「表面に残っている悪い気を落とす」という意味でも大切なことでしょう。

寝起きの顔が良いなら、溜まっているものが少ないということ。

でも寝起きの顔がとても見せられない!という場合でも体を正常に持っていく「ホメオスタシス」的現象でありますから、何かを見直す便利な指標にはなれども、それを人にさえ見せなければ(?)実害は全くないということで、これは安心していいわけです。

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