雪原の日の丸。

親愛なるあなたへ

民家の間を縫うようにして敷かれた元伊勢内宮・皇大神社の表参道には、その一角に日本国旗が掲揚されています。

日本国旗の由来は非常に深く、調べて私も初めて知ることばかり。

赤が博愛と活力を表し、白が神聖と純潔を表す。

それをその時の情景と重ねてみる。

雪原の日の丸がこんなにも美しいのは、純粋な雪の中にいらっしゃる天照大御神様からのご挨拶だったのかもしれません。

奈良県は倭笠縫邑を後に、丹波の地(のちに分国し現在は丹後となる)に4年間祀られとどまられた経緯を拝聴し、太陽の神様がなんでこんなに雪の降る寒いところを選ばれたのか、という疑問を持ちましたけれど、その雪原の持つ神聖さと純潔さ、そして神様の恵みである博愛と活力の全てを刻み込んだ一枚の我が国旗の中に語り尽くされていると、そんな感じがして大いに納得することができたのです。

p.s.

日本国旗の由来です。

こんなに深いのですね。

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