親愛なるあなたへ
「掃除も一つの趣味」ではないですが、運気に欲を出すと趣味とはいかないまでも「常にキレイにしておきたい」と思うようになりますね。
最も大きな壁が「掃除をする気が起きない」ことなのですが、人が掃除をしたくなくなる原因の一つに「掃除をしにくい環境」があると思います。
死角の多い部屋が掃除をしにくい部屋。
人間の直感か分かりませんが、死角があると無意識的に「どうせあそこはゴミがたまってるし」となるのかもしれません。
どんなにキレイにしてもその部分だけ埃がたまってるとか水垢だらけとか。
「無意識的」にどうせあそこが汚れてるならここ（目に見える場所）も掃除しなくていいかなー、と。
そんな死角が数か所だけならいいのですが、ものすごい数あるとこれはやる気を奪われる。
なので、死角をなくす。
モノであふれていると死角が多くなりますから断捨離してモノを減らす。
掃除をする前にモノを捨てるとやる気に火がつきやすくなりますね。
小生の部屋はこの前引っ越し屋さんに見積もってもらったところ、男性の一人暮らしとしては多くもなく少なくもなく、とのこと。
ただ、なるべく死角は作らないようにしています。
ほぼ全てが動かせるようになっていて、掃除できないスペースはほぼない。
変な話ですが、もしGさんが出たら「偶然外から入ってきた方」と断言できる自信があります（笑）
排水溝も定期的に掃除してるし、家具もほぼどけて掃除ができるから繁殖するスペースがない。
そしていつも風通しをよく。
Gさんは風通しがいいところが大の苦手なので「そんなところに住むはずがない」。
なのでいつも安心して生活できますし、もしお見かけしても「外部の方」と分かるからそこまで怖くないんですね。
Gさんが怖いのは「呼び出す環境を作り出している自己嫌悪感」が一つある、といつかも書いたことがあります。
なので、できるだけ部屋の死角をなくす。
そのためにはモノをなるべく溜め込まない。
すると運が上がる。
「断捨離」や「掃除」や「開運」がそれぞれ独立したものなのではなく、「断捨離する→死角が減る→掃除しやすくなる→掃除の頻度が増える→運が上がる」と一つ流れとして捉えてみては。
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