親愛なるあなたへ
最近たまに「自撮り」をするようになりまして。
神社での「90度拝」がおかしくなってないか、猫背・猫首が改善されてるか、などが目的なのですけれども、不思議なもので「鏡で見る自分」とはまた少し違いますね。
先日も書いた「自分の声はこういう声」という認識を「留守電で確認すると少し違う」ことに違和感を覚えるあれで、前後左右、直立・90度拝とやってみるのですが本当に不思議な感じがします。
そもそも動画との違い以前に鏡によっても映り方が違う体験もして、現在の新居には大きな姿見がクローゼットについている(風水上普段は隠していますけれども)のですが、持ち込んだ少し小さめの姿見と見比べながらその違いにも「不思議だなぁ」と。
かくして始めた自撮り。
この行為は仕事や私生活の改善点を見つけたいときに有効ですね。
何か物事が上手くいかないとき、どうしても自分では気づくことができないからそのときは自撮りしてみる。
前からだけではなく横から、そして後ろから、普段の様々な動作をやってみるといいかもしれません。
自分の姿から仕事やプライベートの反省点なんか見つかるはずない、と思うかもしれませんが、意外に自撮りというのは「第三者的視点」に立つのでそこで脳の中でつながることがあるようなのです。
鏡を見たり自撮りをしたりするのって、先に書いた「違和感」が大きいと嫌な気持ちになってやめてしまう場合も多いのですが、見目の美しさ云々ではなくて姿勢を正す目的で活用すると結構続けられると思います。
姿勢が美しくなると人生が変わる、とも言われますが、あれは姿勢が美しいことによる直接的な効果プラス、「第三者的視点に立って自分を見る」という行為が良い循環を生むのだと思います。
by You