親愛なるあなたへ
一人旅は受け入れの旅でもあります。
道中で助けてくれる人が現れることがあります。
地方に行くとその色が強いですね。
それは道を教えてくれたりと小さなことから、中には何かを奢ってくれる人まで。
そのときに、特に都会で暮らす人間にとっては「周りに構わない」個別主義から「いいです」という「謙虚」な気持ちになることがありますね。
しかし、この謙虚が実は幻想で本当は「受け入れの修行」であると。
恩を受けたとき、それが自分にとって必要で迷惑にならないことであれば迷わず「YES」と言う。
やってみるとわかると思いますがこれを知っていても一瞬躊躇する自分の心理に驚くと思います。
自分には与えてもらう価値がある、という再認識、再発見の旅なのですね。
by You