自分のだと思わないものが本当の実力ですよ。

親愛なるあなたへ

実力ってありますよね。

なんだかんだ言っても人間最後は実力ですよ!

実力でも才能でも、せっかくなら一度手に入れたものを手放したくはないですよね。

努力するというのは個人の心の持ち方のように思うけど、本当は努力も何者かが与える才能なんじゃないだろうか。

だって、努力できる人とできない人ってやっぱりいます。

もちろん後でいくらでもつけられる才能なんですよ。

ただ、そう考えるとしっくりくるんですね。

それが分かると、これはもう利用するしかない。

能力が開花し続けるためには何でもありですよ(笑)

もちろん自分の才能や実力に自信を持って大丈夫ですよ。

だけど、全部自分のものだと思うとちょっと都合が悪いのですね。

全部自分のおかげだと思うと、神様は「あなたの実力を見せてあげる」って言うんです。

すると何故か今まで開いてた花が萎んでしまう。

神様を恨んでしまう人がいるんですけど、そうではなくて自分の実力が分かっただけです。

せっかく手に入れた才能なのに、それだともったいないですよ。

全ての能力は神が与えてくれるものだと思うと、ラクに才能が開けます。

そして謙虚になれます。

謙虚にも実は色々種類があるんです。

こんなに言いたいこと言ってどこが謙虚なんだと思うかもしれませんけど(笑)、普通の人が考える謙虚とは少し違うのです。

世の中、特に日本人が言う謙虚は、自分を一段低く置きます。

ところが、可能性を広げるためには自分を一段低く置いてはダメなのですね。

もちろん威張っていいことはないんですよ。

ただ、もう一つ、自分の可能性を広げるための謙虚さがあるということです。

宇宙的な見方ですね。

こういうこと書くと「お前は神にでもなったつもりか」って色々お叱りを受けてしまうんですけど、ちっとも思ってませんから。

ただの未熟な若造です。

その未熟な若造が言うのもなんですが、「才能は天命を果たすために与えられたものだ」という宇宙的な謙虚さが分かると、その素晴らしい実力がずっと続いてものすごいいいと思います!

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