親愛なるあなたへ
AIについて、より高度な開発の一時中止を求める、という記事が少し前にありました。
これは、より高度なものをという「加熱した競争」がその副作用を見過ごすことへの警鐘であると。
わたしはコンピューターの専門家でないので全く分からないのですが、過去の歴史を見れば、それはきっと当てはまるのだろうと。
工業開発にしても薬剤開発にしても、何でもそうですね。
筆者が幼少期の頃に「ターミネーター」という有名な映画があったのですが(今も知られているかもしれません)、まさにあの世界が現実になろうとは。
中止の有無は専門家とその世界のプロへお任せすることとしましても、たとえ今は想像できなくても「必ず功罪を生む」という予防意識が、過当競争を含め何かの適切なブレーキ・ストッパーになってくれるのではと。
私にも色々経験がありますが当事者の渦中にいてはなかなか分からないのですね。
by You