気を感じるとき。

親愛なるあなたへ

「気を感じるとき」

それは人も物も同じ存在なのだと感じるとき。

この度長年お世話になっていますiPhoneの電池パックを交換しにお店に行ってきました。

そこで店員さんに言われたのが、「最初のうちは一度電池を使い切って、その後フル充電する、という操作を何回か行ってください。スマホと電池がだんだん馴染んできます」

機械に「馴染む」なんてことがあるのかと思いましたが、小生も業界でお世話になっていたことがある身。

不思議と機械にも「心」のようなものがあるのではという現象を幾度となく目にしてきた経験があります。

頭で「全ての物には魂がある」と分かっていても、実際にその気を感じるとき。

怪しい話ではなく単純に「自分が世界に受け入れられている(一部である)」、そういう包まれた気持ちになる。

人間は普段人間しか見ないけど、その外に出てぐるっと見渡したとき周りに「仲間」がいっぱいいると、そう思い込んでみても諸々あるこのご時世、精神衛生上悪くはないと思うのですね。

by You