発展する街。

親愛なるあなたへ

色々な人が交錯する街。

多様性を認める街。

いつの時代でもそういう場所が発展してきた。

世界に目を向ければ第一の経済大国・アメリカがその例であり、あらゆる文化が混在している。

我が国日本の中を見ても、大なり小なり、発展性があるところには多様化した文化を受け入れる器があるように思う。

現在お世話になっている西宮北口もその多様性を認める空気が包んでいます。

関西界隈では「塾銀座」と呼ばれるほど教育熱が熱く駅前に塾が林立していますが、不思議と堅苦しい雰囲気はなく、大阪・神戸・宝塚から先に伸びる各方面をかつては「ダイヤモンドクロス」で結び付けた線路網も受け継がれ、多種多様な人が集まり、そして巣立っていく。

小生だけでなくニシキタ生まれニシキタ育ちの方が全く同じことをインタビューでおっしゃっていたので、これは間違いありません。

去年まで14年お世話になった大阪にも多様性の社会が。

そして、来年からお世話になる横浜市港北区・日吉にも。

おそらく自由を希求するあまりその波動で引き寄せられたのか、このような土地に恵まれている印象があり本当にありがたく思っています。

その意味で言えば我が国の中心・東京は多様性を認める随一の中枢都市。

なので、最後は是非東京にも。

都会か田舎かといえば、それは多様性を認める器であり、それが発展の要素であるならばまずは「我々の立ち位置から」ではないか。

さまざまな物理的条件は認識の上ですが、多様性を認める器が発展と豊かさの根源で、それらは私たちの中からにじみ出、湧いて出てくるものである、と。

by You