親愛なるあなたへ
昨日、ゴミ出しのときにワンちゃんをお散歩されている女性とすれ違いました。
愛犬さまの「御用」の処理をされてたので、「ゴミ袋に入れます?」とお手伝いをさせていただきました。
その方は喜んでいらっしゃったのですが、ワンちゃんは「怪しいやつが来た」と思ったのでしょうね、吠えられてしまいまして。
その飼い主さんは「せっかく親切にしてくださってるのに・・」と申し訳なさそうでしたが、「事情を知らない」彼(彼女?)が、とても愛おしく思えたのですね。
私は子供を持ったことがないので「目に入れても痛くない」感覚が分からなかったのですが、こんな感じなのかなぁと。
相手のために手を差し伸べて、それを相手が理解せず勘違いしても愛おしい。
まあそのワンちゃんが小型犬で本気で吠えたわけではない、というのも要因だったとは思いますが(笑)
これが大型犬で本気で吠えられたら未熟な筆者の崇高な愛情は全て吹っ飛ぶでしょう。
ともかくも、とても不思議な体験でした。
by You