2011-11-30から1日間の記事一覧

運の良し悪しは、発想力。

親愛なるあなたへ運が良い人と悪い人の違いは、全て発想力です。考え方の違いが、その後の運気を決めるのです。僕は、キーケースと財布を立て続けになくしたことがあります。でも、キーケースは前の飲食店のお店の鍵を返した直後でした。もし、お店の鍵ごと…

人は、生きた言葉についていく。

親愛なるあなたへ人は、言葉の良い悪いについていくのではありません。生きている言葉を話す人についていくのです。宗教家がすごいのは、生きている言葉を話しているからです。宗教を頭ごなしに否定するのではなく、学ぶことです。教祖が生きた言葉を話すか…

分かり合うのに、時間は関係ない。

親愛なるあなたへ時間が解決してくれる、と言います。時間が解決してくれる場合も、あります。でも、人と分かり合うときは、一瞬です。ああ、通じた、という感覚なのです。どんなに時間をかけても人間関係が進展しないときがあります。逆に、会って間もない…

目線は、空の、その先へ。

親愛なるあなたへ辛いときには下を向いてしまいます。落ちっぱなしの人は、下を向いています。極限状況の人は、下を向いていません。どん底までくると、下を見るのに飽き飽きします。下を向いていたけれども、何も落ちていないな、と気づくのです。すると、…

幸せになるのも、勇気だ。

親愛なるあなたへ幸せになるにはエネルギーがいります。普通に生活していれば自然に幸せになれるのではありません。人生はどこまでも広がる平原ではないからです。山あり谷ありで、何もしなければ、ゆさぶられてしまいます。山あり谷ありの中でも、自分の意…

隅々まで見ておこうという意識が、辛さを吹き飛ばす。

親愛なるあなたへ仕事をしていて辛いなと思うことはいっぱいあります。でもそれは、そこで死ぬまでおんなじ暮らしをすると思うから、辛くなるのです。どんな状況であっても、自分の人生なんだから好きなように生きよう、と思っていると、辛くなくなります。…

愛とは、自己肯定感を育むこと。

親愛なるあなたへ世の中には様々な愛の形がありますが、全ての愛には共通していることがあります。それは、相手を尊重する、ということです。相手の存在を認めて、大切にする。相手の自己肯定感を育むということです。どんなに知らない愛があっても、これを…

中身を知れば、怖くなくなる。

親愛なるあなたへ人間が怖いと思うのは、その実体が分からないからです。実際に直面してしまえば後は解決するしかありませんから、怖いという感情が消えます。事故にあったり病気になるのが怖いのも、同じです。事故のその後や病名をいくら知識として知って…

できたら褒める。できるまでは、もっと褒める。

親愛なるあなたへ人を育てるとは、相手が充実感を感じられるように手助けすることです。厳しく叱っても、そこに充実感があれば、いいのです。褒めても充実感を与えられなかったらダメです。一番勘違いされているのは、できたら褒めればそれでいいと思われて…