親愛なるあなたへ
家に籠っている間には映画でも。
感激屋の誠に勝手な妄想ながら、感動の映画の中には神様がいるような気する。
イヤホンで周りに音が漏れることもない。
心ゆさぶる画(え)と音楽で感動の波の中へ。
現実逃避というのは一概に悪いものでもない。
魂を洗い清めて戻ってくるというのもあながち表現として間違ってはいない。
それは映画の日。
世界の名匠とそれを支える全ての人達の心が詰まってる光を全身で浴びる。
歯がゆい表現で言えばそれがまさにぴったりだと、美しいエンディングを聴きながら動く指は、きっと神様がそうさせている。
by You