一歩を踏み出していることが、信じているということだ。

親愛なるあなたへ

どんなに自信がある人でも、不安と戦います。

独立を含めて、不確定要素が強い夢を目標に持つ人に不安を持たない人はいません。

「自信がある」「自分を信じている」ということは、不安を持たないことではありません。

自分自身を信じているかどうかは、「一歩を踏み出せるかどうか」にかかっています。

ものすごく不安でどうしようもなくても、エイっと踏み出している人は、自信がある人です。

逆に、どんなに立派な話をしてみても、最初の一歩を踏み出せない人は、自信のない人です。

不安を感じることを、恥じてはいけません。

一歩を踏み出していること、それ自体がものすごいことなのです。

自信があるから踏み出すのではないのです。

気づいたら踏み出していた人が、自信がある人です。

成功者に対して「あの人は自分に自信があるから」と言うのは、自分は違う世界の人間だというところに落ち着けようとする言い訳をしているだけです。

「自信」という言葉に責任を押し付けているだけです。

成功者の人も、みんな極限の状況の中、血のにじむような努力の結果、夢を実現させているのです。

自信のある・なしにとらわれずに、一歩を踏み出そう。

by You