親愛なるあなたへ
サラリーマンをしていた頃は、毎日スーツで通っていました。
でも、毎日スーツで通っていると、たまの休みで気が抜けてしまったらそれが私服にも反映されてしまいます。
スーツは僕は大好きですが、フリーターになってから私服で出勤するようになって、ファッションに気を付けるようになりました。
経済的な理由からも決してファッショナブルな恰好をしていませんが、意識を向けるようになりました。
特に、今回高級ホテルで働くことになったので、身だしなみには細心の注意を払っています。
立派なユニフォームに着替えるのだからいいだろうと安心してはいけません。
お客様は、普段の恰好も見抜いています。
普段の恰好は、どんなときも見えているのです。
僕は、理由が理由とはいえ、恥ずかしいな、と思っています。
制服のある学校の生徒は、私服登校の学校の生徒をうらやましがりますが、実は毎日何を着ていくかを考えるのに必死なのです。
「私服OK」は、実は、ものすごい深い勉強ですね。
by You