親愛なるあなたへ
世間では、リーダーは特別なカリスマ性を持った人がなるものだと思われています。
でも、本当は違います。
リーダーには勉強しなければなることができません。
あらゆる学問と同じで、リーダーになるためにはリーダーのための勉強が必要なのです。
様々な場面でリーダーをやったり、リーダーと呼ばれる人を見て目を養ったりして、常に勉強しているのです。
時には「頼りない」と言われながらも、勉強を続けているのです。
リーダーになるためのポイントは、全ての人に分かるワケではありません。
リーダーになるための勉強は、リーダーになろうと思った人にしか気づかない領域があるのです。
ですから、リーダー論は、リーダーを目指す人以外には理解することができません。
ほとんどが当たり前のことだからです。
当たり前だけれども、本当は当たり前ではないのです。
当たり前のことを当たり前に見えなくなったら、あなたにはリーダーになる意志があります。
僕は記事に「将来リーダーになる」「リーダーとして活躍する」と書いていますが、はじめからリーダーになろうと思っていたのではありません。
僕には「注目を浴びたい」という欲のもとに、自らの情報を発信して自由に生きていくという天命があります。
その生き方をはじめると、「将来リーダーになるんだろうな」という感覚が訪れるのです。
リーダーになるんだったらリーダーの勉強をしないとな、と思ってリーダー論を読んだり、人から学んだりしているのです。
先日職場で、ひとまわり年上の女性の大先輩に「よう君は将来人を育てる立場になっていくんだね」と言われました。
ドキッとしました。
僕の夢や志を語ったことがないのに、さすがに女性の勘は鋭いな、と思いました。
リーダーになりたい人、リーダーになるんだろうなと思っている人、リーダーになる運命の人は、リーダーのための勉強を、しよう。
by You