個性が出せて、人に好かれて、おまけに成功する法。

親愛なるあなたへ

一生に一度の人生、楽しくおかしくいきたいですよね。

それにせっかくだったら成功したい。

でも社会に出ると色々制約を受けます。

もっと言うと生まれ育った環境で色んなものを引きずってきます。

自分を表現できなかったり、逆に過剰に社会に反抗してみたり。

頭をあっちぶつけこっちぶつけするんです。

物事にはやっぱり中間というのがあるんですね。

何でも中間が一番上手くいくんです。

斎藤一人さんから面白い話を教わりました。

世の中の半分は火炎地獄、もう半分は極寒地獄なのだそうです。

それで、その地獄のちょうど真ん中に一本の成功の道がある。

両方のちょうど「際」なんですね。

何でも中庸がいいんです。

だから中庸というのは真実です。

ただ、この中庸、成功の道というのはなかなか見つけるのが難しい。

やり過ぎの美徳について書いたときの収束点のことですね。

理屈じゃないですから。

世界を広く広く見て感性を養わなくてはいけない。

だから本当はやり過ぎてみるのが一番いいんです。

極寒地獄にいるんだったら、一度火炎地獄へ行ってまた戻ってを何回か繰り返せばいい。

その代わり一回目よりも二回目に戻ってきたときは全然ラクです。

僕の場合はそうやってやってきたんですね。

だから、一人さんの言う成功の道っていうのが感覚的に何となく分かるようになったんです。

でも、これを人に伝えるとなるとね〜。

「何でも一度やり過ぎてみよう」とは言ったものの、どうせだったらもっとラクな方法があるんじゃないか。

だってわざわざ大変な思いをすることないからね。

それで色々検討して最近発見した方法があるんです。

知りたいでしょう?(笑)

それは、個性を出して、人に好かれればいいんです。

個性があって人に好かれれば間違いなく成功します。

我を出しちゃいけないんです。

個性を出す。

でも、個性を出そうと暴れると必ず我が出るものなんです。

僕もこの3年間でしっかり学びましたよ(笑)

それで、個性というのはその人が考えていることなんです。

人間って、考えてることがそのまま出るんですよ。

ごまかせないんです。

それで、個性っていうのはその人の芯になるものです。

言ってしまえば「美学」ですね。

だからその美学をつくる。

美学をつくるにはどうすればいいか。

本を読めばいいんです。

真似じゃなくてオリジナルを大切にって言いますけど、偉大な先人たちは全員過去の記録を学ぶことから始めたんです。

アインシュタインだって誰だってそうですよ。

相対性理論はこれまでの物理学を覆したって言いますけど、まずはニュートン古典力学を勉強したんです。

そうやって勉強を続けていくうちに色んなアイディアやひらめきに出会う。

だから、まずは人類が築いてきた歴史を吸収する。

その中から自分のアイディアを出せばいいんです。

そして、もう一つ大切なのが「自分の考えを書き出す」。

書かなくても自分を持ってる人はそれで大丈夫なんですよ。

ただ、書くってすごくいいんです。

手書きでもパソコンでタイプしてもいいです。

とにかくアウトプットする。

すると、自分の考えが目に見えるからまとまってくるんですね。

出すという行為は一見自分から無くなるような気がしますけど、本当はアウトプットすることで考えがはじめて身内になるんですね。

これが個性を出す方法です。

それで、個性と我っていうのは紙一重なんです。

人から好かれれば個性、嫌われたら我です。

中には嫌われてもやらなきゃいけないこともあるんですよ。

リーダー論の中で書いてきましたよね。

でも、基本は人から好かれること。

リーダーだって世の中みんなから嫌われたらリーダーではないですからね。

周りが嫌がることでも自分の信念を通すのがリーダーです。

それで、自分の意見を確立すると、今度は我を消さなきゃならない。

そのために「いい人」になるんです。

周りとの協調性を大切にする。

相手の意見を尊重するんです。

自分の意見を言わなくていい。

もちろん言うときには言うんですよ。

でもまずは相手を大切にする。

自分は一歩引く。

これができれば間違いなく人に好かれます。

もちろん嫌なことはちゃんと断るんですよ。

何にも考えずに一歩引くと「ただのいい人」になってしまいます。

ここではそれぞれの考え方の話ね。

相手の意見にその場で折れてもいいんです。

人が反論したくなるのは自分の考えが折れそうになるからです。

それが怖いんです。

でも、書き出していると忘れることがありません。

いつでもそこに立ち返ることができる。

だから感情的に反論する必要がなくなるんですよ。

ま、こんな立派なこと書いてても僕は言われたら言い返しますけどね(笑)

それで、いい人になる方法なんですけど、これが意外に難しいんです。

いい人が我を出すのも難しいんですけど、ずっと我を通してきた人が丸くなれっていうのも難しいんです(笑)

それで、秘策がトイレ掃除です。

理屈だと意味分からないですよ。

何でトイレ掃除するといい人になるのって(笑)

騙されたと思って毎日トイレをピカピカに磨いてみてください。

便器の底まで手を突っ込んでですよ。

すると何故かだんだん我がなくなってくる。

人生が全て上手くいく方法は、本を読んで、考えを書いて、トイレ掃除をすればいいんです。

今のところこれが一番ラクな方法ですね。

もちろんやり過ぎの法則で頭をあっちぶつけこっちぶつけしてもいいんですよ。

どちらかというとその方が身にしみてよく分かる(笑)

ただ、この方法も価値ありですよ!

是非試してみてくださいね。

p.s.

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