親愛なるあなたへ
自信を持つと、ある日崩れるときがきます。
自信とはなんともろいものだろうと思います。
その自信は、実は本当の自信などではないのです。
本物の自信は崩れません。
他人と比べた偽物の自信を持つから、崩れるのです。
自分にはこんな才能がある、こんなことを知っているという自信を持っても、それを越える人はいくらでもいます。
越えられた時点で、ダメになってしまうのです。
本物の自信は、自力で生きていくことでつけていくのです。
自分でエサをとってこれるぞ、という自信です。
生命維持の話なのです。
生命維持は、他人と比べることができません。
自分の命だからです。
自力で働けなかったり動けない人が弱いのではありません。
自分で生きるとは、世の中のあらゆる支えに感謝して、生きる意志を持つ、ということです。
生命維持を超越した、魂のレベルの話です。
体と心の栄養を自分でとってくる自信を、持とう。
by You
