もう一つの脳を使うと、新しい世界が見える。

親愛なるあなたへ

僕は、周りの環境から科学と理論の世界で生きてきたと書きました。

でももともとは感性の人間であることも書きました。

今日、左脳派と右脳派の見分け方を教わりました。

腕の組み方と手の組み方です。

それぞれ上になった方と反対側の脳が、その人の素質です。

僕は、腕も手も両方左が上にきました。

「右脳・右脳」の組み合わせです。

僕の師匠は、僕に感性の光を見出してくれた人です。

「仕事のときものすごく組み立てるから、なんでかなと思ってた」と言っていた師匠が、「右脳・右脳」の組み合わせに納得していました。

理論は、左脳を使います。

直感は、右脳を使います。

僕は、左脳と右脳を両方使います。

今どちらの脳が働いているのかが、分かります。

そんなの嘘でしょ、と言われますが、分かるのです。

サービスの段取りを組む仕事をしたり議論をぶつけあっているときの僕は、完全に左脳人間です。

自動書記で記事を書いているときは、完全に右脳人間です。

左脳と右脳を行ったり来たりしているのです。

女性は、左脳と右脳をつなぐ脳梁が太いので、いくつものことを同時に考えることができます。

男性でも、左脳と右脳をバランスよく使うことができる人がいます。

僕の場合は、左脳と右脳が独立しています。

女性のように神経線維の中の信号が行ったり来たりしているのではなく、意識が左脳に入ったり右脳に入ったりする感覚なのです。

ですから、両方の脳が使えてバランスがいいというよりは、左右の脳に意識が入ると、それぞれが莫大なエネルギーを発生しているイメージなのです。

ある意味で二重人格です。

僕の父親は、本当に頭がいい。

母親は、直感力が女性の中でもズバ抜けています。

両親のそれぞれから優秀な左脳と優秀な右脳を受け継がせていただいたことに、感謝しています。

僕が右脳を使えるようになったのは、今までしなかったことを始めたからです。

ピアノを弾いていたのである程度は右脳も発達していましたが、フル回転することができるようになったのはこの記事を書き始めたからです。

人は、同じ環境でひたすら惰性に流されるようになると片方の脳しか使わなくなってしまいます。

もう一つの脳が、眠ってしまっているのです。

せっかく優秀なコンピュータを持っているのに電源をつけないようなものです。

脳の新しい使い方を学ぶには、惰性を断ち切ることです。

惰性を断ち切ると、神様は必ず新しい世界を見せてくれます。

p.s.

左脳派と右脳派を見分けるサイトです。

http://www.kami-douga.com/inside/omoshiro/5287000123.html

僕は、左右両方の回転が見えました。

慣れると、正面向いたままの無回転や軸足と体の回転を逆にすることもできるそうです。

もう一つの宝を、目覚めさせよう。

by You