親愛なるあなたへ
僕はお酒が大好きです。
友人と飲んでも一人で飲んでも幸せを感じます。
友人と飲むときはもちろん乾杯をしますが、僕は一人で飲むときにも乾杯します。
未来の自分に乾杯しているのです。
「未来のオレに乾杯!」と天を仰ぎます。
家の天井を通り越して、空のずっとずっと彼方にもう一人の自分がいるようなカンジがします。
もし無限に遠くまで見渡せる高性能な望遠鏡があったら、宇宙のずっと彼方で酔っ払って僕に手を振っている未来の自分が見えるような気がするのです。
未来の自分と一緒に過ごすことができる人には時間感覚がありません。
過去も今も未来も全てつながっているのです。
それぞれが点で存在しているのではなくて、全てが線でつながっているのを感じるのです。
僕は、未来の自分といつも一緒です。
だから僕の夢は絶対叶うと本気で思っているのです。
いきなり未来の自分と話をすることができたのではありません。
僕の場合は記事を書き続けることで感性が磨かれました。
どんな方法でもいいのです。
今目の前の現実に固執せずに未来の自分に「そっちはどう?」と会話し続けることができる人が夢を叶えるのです。
未来のあなたは、今何をしていますか?
by You