親愛なるあなたへ
人を信じるのは覚悟がいります。
この人だったら裏切られてもいいな、という覚悟です。
以前の記事にもそう書いてきました。
ちょっと重めで書いてきました。
言ってることとやってることが違ってると、確かにショックです。
僕も記事の内容を完璧にできているワケではないのですけれども、根っこが違ってるのが見えてしまうとやっぱりショックです。
だからそのときは離れます。
潔さを大切にします。
信じるのは恋愛と似ています。
ある意味で軽さが必要です。
それじゃあ相手を信じていないじゃないかと言うと、そうではありません。
僕は相手をすぐ信用してしまうので、騙される確率も当然高いです。
でも、違ったら違ったでしょうがないな、と割り切っています。
結構冷たいじゃないですかと言われそうですが、優しい冷たいの話ではありません。
大切なのは数をこなすということです。
恋愛で一回フラれたらもうダメというのが美学かというと、そんなことはありません。
恋愛は失敗した回数で熟成されていきます。
信じるのも、回数をこなすことで熟成されていくのです。
人を信じたかったら、「私の信頼、いりませんか」と飛び込み営業して力をつけましょう。
信じてダメでも落ち込むことはありません。
自分の信じるリストの中で最後まで残っている人がいればバンバンザイなのです。
割り切るのは悪いことではなくて、去る者追わずの自由の精神です。
そして、本気で戻ってきた人を受け入れる精神です。
自分を信じることができれば、必ずできるようになります。
by You