誰の目で修業するかが大切です。

親愛なるあなたへ

人はどこで自分を成長させるかを選ぶことが大切です。

類は友を呼ぶっていう法則がありまして、同じ人が集まってきます。

中には以前の記事にも書いたように、自分は成長したいのに周りが文句ばっかり言ってるケースもあります。

それはそれでそういう修業なんです。

運とかカルマとか、そういうテーマもからんでくるので一筋縄には言い切れないですけれど、基本は自分と同じ人に出会います。

そういうところで成長するのが一番勉強になるんです。

成長するのは相手から見られているからです。

相手が見ていて「こうした方がいいよ」ってアドバイスを受けて成長します。

言葉で言われなくたって学ぶこともできます。

相手の表情とか仕草から今の自分を読み取ります。

顔なんか見なくたって同じ波動を浴びているだけで分かるときもあります。

だから、誰を相手に選ぶかっていうのはすごく大切なことなのです。

もちろん全ての人から学ぶのですけれど、イヤな人の目線に合わせることはないんです。

というより、合わせてはいけません。

自分もそういう目になってしまうからです。

僕には怖いものがあります。

恐れを取り除けって言ってるのに怖いものがあるって無責任ですが、怖いものは怖いんです(笑)

それは、子供たちの目です。

僕は大人の目ってあんまり怖くないんですよ。

だからクビになるくらい結構無茶できちゃうんですけど(笑)

でも、子供たちの目って騙せないんです。

ジッと見つめられると、目の奥を見抜かれているように思います。

子供って、すごいんですよ。

こっちが何考えてるか分かるんです。

自分に優しくしてくれるのかとか、心を開いているのかとか全部分かっちゃうんです。

0歳とか1歳とか、言葉を上手くしゃべれなくたって、あの純粋なあどけない表情に全ての光がつまってるんです。

この人の前では本心を隠し通せないなと思う人のお弟子さんになりましょう。

僕は子供たちといると楽しいのですが、半分試験なのでヒヤヒヤです(笑)

でも、すごくいい勉強になっています。

by You