親愛なるあなたへ
僕にはこんな生き方をしてみたいって人がいるんです。
略し過ぎましたけど(笑)
マンガの世界の人ですが、ああいう生き方って理想ですね。
ハチャメチャだし無責任だったりするんですけど、自分の好きなように生きているんです。
セリフには出てこないけれど、一本芯が通った生き方をしてるんです。
どんなときも明るく毎日を楽しんでいるんです。
そこに憧れるんですよ。
両さんってみんなからすごい慕われているんです。
なんだかんだ言ってみんなが周りに集まってくるんです。
女の人にメタメタにされても実はモテてたりするんですよね(笑)
自由気ままって大変なんですよ。
全部自分のせいだから大変なんです(笑)
でもそのかわりすごくラクなんです。
何でラクかっていうと、カッコつけなくていいんです。
カッコつけると意外に疲れるんですよ(笑)
僕もはじめ勢いつけるためにカッコつけたんですけど、嫌になってやめたんです(笑)
カッコつけたらモテる男性ももちろんいるんですけど、僕の場合モテなかったんですね(笑)
自由を求め出すと、人ってカッコが気にならなくなるんです。
人間だからどうしても比べてしまうんですよね。
顔がどうだ、肩書がどうだ、年収がどうだ。
でも、自由に比べたら大したことないんです(笑)
気にするのは縛られているからなんです。
神様とかぶっ飛んでる話をするくらい縛られなければいいんです(笑)
自分の人生ですから、自由に、思いっきり楽しみましょうね。
p.s.
作者の秋元治さんって、すごいですよね。
鋼の信念の持ち主です。
僕も記事を書いているから分かるのですが、続けるって大変なんですよ。
莫大な量のマンガを、何十年も一回も抜けなく、そしてネタが尽きずに面白く連載してるって、超人としか言いようがありません。
信念を持った作者が描いた信念を持った主人公に憧れるって、それだけですごい贅沢な気分になれるんです。
by You