親愛なるあなたへ
「人の強さって何でしょう」という話を僕はずいぶんしてきました。
人の強さと弱さについて記事にたくさん書いています。
もちろん強さへの僕のコンプレックスからなんですけれども(笑)
人は進化するためにあえて弱く作られている。
管理がやっかいな肉体を持って生まれてくるし、魂も(少なくとも人の精神は)作用と反作用の中でしか成り立てない。
でも、それは強いとか弱いとかの問題じゃなくて、そういう仕組みになっているのです。
男と女、上と下、光と闇があるのって、強い弱いとか良い悪いとかじゃなくて、そういう仕組みになっているのです。
それでも人は強さに憧れるから、じゃあ人としての強さは何だろうって考えたときに、自らの思考をコントロールできることなんだっていうのに気づくわけです。
ここでなんですけれども、「思考をコントロールする」というと何かすごいことのように聞こえます。
簡単なことではないし、ほとんどの人が気づいてないと書いたのも事実なんですけれども、本当はそんなにすごいことではないのです。
思考をコントロールするって、要は、信じるってことです。
信じる人が、結果、強いのです。
じゃあ、信じる人がすごいのかっていうと、本人は結構ラクなんです(笑)
「自分を信じてらっしゃるんですね。強いですね。すごいですね。カッコいいですね」って言われると、ラクな上に褒められるのだから本当に儲けものですよ(笑)
強くなるまでは大変だけれど、一度本当の強さを手に入れた人って実はすごくラクなんです。
信じられないかもしれないけれど、そうなんです。
どのくらいラクかというと、死ぬのが嫌じゃないくらいラクなんです(笑)
もちろん痛い・苦しいのは嫌ですし、僕は健康に長生きしたいのですけれども、それでも死ぬのが気にならなくなるのです。
いや、これ本当ですよ(笑)
強くなりたければ、信じればいいんです。
信じるには、自分一人でやっているのではないってことが分かればいいのです。
神様が助けてくれているのだと分かればいいのです。
いや、これ本当ですよ(笑)
by You