親愛なるあなたへ
私たちが毎日動き回れるのはエネルギーのおかげ。
エネルギーがなくなったら動けなくなってしまいます。
元気の素はどこからか取り込まなくてはいけない。
どこから取り入れるかということですね。
人から元気をもらうときもあります。
音楽から元気をもらうときもあります。
本から元気をもらうときもあります。
色んなところからエネルギーをもらうけど、もう一つ、実は天からもらうことができる。
この、天からもらえると知るのはすごく大切なことなのです。
人間には生存本能があります。
エネルギーが減ってくると補おうとする。
怠惰なのも人間の性質だから、一番簡単なところから補おうとする。
それが、人から奪うという形で現れるときがあるのです。
人からもらうのはいいのです。
ところが、ときどき奪っている人がいる。
ガミガミ怒鳴ったりネチネチ言って人から奪う。
もう一つは憐み型で、自分の不幸を嘆いて同情を求める。
そうやってエネルギーの均衡を保っています。
しかも自分がエネルギーを奪っていることに気がついていない。
エネルギー泥棒は自立心が育っていません。
これが世の中を暗くしているのですよ。
もし会って疲れる人がいたら、それはエネルギーを奪われています。
相手はエネルギー泥棒です。
いつも明るい人に会って疲れるって言う人もいるんですけど、それは相手からエネルギーを奪えないと分かったから疲れるのです。
今度は自分がエネルギー泥棒。
波動が合わないのは一緒にいられないからね。
疲れるパターンはこの二つしかないから。
そのパターンの中でエネルギー泥棒になって世の中暗くしてはダメですよ。
暗い世の中をさらに暗くしてどうするの(笑)
そういうときは、天からエネルギーをもらえるんだと分かればいいのです。
自分で自分の機嫌をとる。
機嫌のとり方は何でもいいです。
音楽聞くのでも本を読むのでもお風呂に入るのでも何でもいいです。
何にもなければ意味なく「幸せだ」と言い続ける。
言霊のシステムってすごいんですから。
そうやって自分の機嫌をとると、何故かエネルギーが補充される。
自分で自分のエネルギーなんか補えそうになくても、ずっと習慣づけてるとすごく体が軽くなる。
見えないところからエネルギーがやってくるのです。
自分の機嫌をとって天からエネルギーを取り入れる。
世界中の人がこれをするだけでこの世は天国になります。
世の中を明るくするって、実はそんな大変なことじゃないんですよ。
一人一人このことが分かればいいんです。
まずは、あなたから。
by You