気を受け取るのもほどほどに。

親愛なるあなたへ

今回は久々に不思議なお話をしたいと思います。

「気」の話です。

人間はエネルギーを得るから動くことができる。

物理学的にエネルギーの定義はあるそうですが、ここで書いてるのは「何だか分からない活動するための源」と捉えていただければ。

一番分かりやすいエネルギーはご飯です。

これは分かりやすいですね。

ご飯を食べないと大概は死んでしまいます。

生きてるとちょっと怖い。

ちょっと怖い人がインドにはいるそうですけど・・・。

すると食事さえあれば生きていけると思いがちですが、実はそうではない。

人間は「気」というオーラに包まれて生きています。

このオーラの中でしか生きられない。

もしオーラからはずれてしまうといくらご飯を食べても生きていけない。

不思議でしょう?

気は大きくなるときもあるし小さくなるときもある。

もっと言うと、自分で大きくすることもできるし小さくすることもできる。

そして足りなくなると周りから補おうとする人もいる。

気を奪う人っているのです。

気は本当は自分で機嫌をとると自ら補充できるのですけど、周りから取る。

無意識で取る。

これを証明できる面白い実験があります。

電車に乗ったりするとよく分かるのですが、ブラックホールのようにギュイーンと吸ってる人を見かける。

その人は気がほしいから次々に吸収する。

そういうときにこちらのオーラを大きくして膨大な量の気を「ハイ」ってあげると、相手はコンコンと咳をするのです。

面白いですよー。

周りのものをちょこちょこ取って食べてる口に大量の食べ物を突っ込む感じに似ている。

それを見ると「ああ、気って存在するんだな」としみじみ思う。

これはちょっとアレかもしれませんが、セックスのときあまりにも快楽が強すぎると逆に苦しくなる。

快楽や安らかさというのも一つのエネルギーですから、それが一気にドンってくると人は耐えられないのです。

気を一気に集結させると物を壊すことだってできますからね。

瓦割ってあるでしょう?

素手で割ってますけど、あれは手の皮が厚くてホネが丈夫だから割れるんじゃないですよ。

気を手刀の一点に集中させるから割ることができる。

目に見えない世界で、かつ現代科学で測定できないとオカルト扱いになってしまうけど、そういうことに少し興味を持つと色んなことが分かって面白いです。

気は自分で補充しましょうね。

周りから取ってもいいけど、取れなくなったときに大変ですよ。

言霊の力を利用するのが一番いいけど、テレビでも音楽でも漫画でもなんでも構いませんから。

自分の機嫌を自分で取る。

一番手っ取り早くて簡単に幸せになる方法だと思います。

by You