親愛なるあなたへ
アイディアを出したい、解決策がほしいときありますよね。
これがなかなか考えても出てこない。
出ないときはホントに出ないもの。
そういうときは諦めましょう。
諦めろとは変な話ですが、頭の使い方をちょっと変えるといいかもしれません。
たとえば、考えるときは「どうしようどうしよう」「こうしたらいいかああしたらいいか」って考える。
そうではなくて、周りが何かを教えてくれると思えばいいのです。
よく記事に「神様からのお知らせ」とか「神さまが言ってる気がする」って書いてますけど、あれは心を静めてると周りが何か言ってくれるような気がするのです。
実際は何もしゃべってなくても、それを見てると何か気づいたりふと思いついたり。
いきなり行動してしまうことも。
それがどんなに関係なさそうなことでもすべてがお知らせなんだと思う。
筆者はボーっとしてるのが好きなので、脳はいつも開店休業。
その開店休業で周りを見ると不思議と奇跡が起きるものです。
そのかわり、どんなことでもお知らせだと思うこと。
さっき、ベランダにカマキリが飛んできたのですよ。
夜の網戸にベタッと張り付いてこちらをじーっと覗いてる。
「なんだカマキリか。珍しいこともあるな」としばらく観察してるとノリ出した。
何食わぬ顔で観賞しておりましたが、どうもおかしい。
このベランダは地上8階の上に周りに高い建物はございません。
都心ならぬ府心でカマキリは8階まで飛ばないでしょう。
それからリズミカルにも程がある。
人間が化けて出たかと思うくらい。
しかも顔を見てると結構かわいいのです。
「コレは多分お嬢様系だな」とかわけ分かんないことを考えながら、こういうのがあると「ああ何かのお知らせなんだろうな」と思う。
結局カマキリを1階まで逃がしにいくハメになり何も思いつきませんでしたが。
でもこういう感覚が大切で、そうすれば別に苦労なくカマキリが一つの文章になってしまうという。
困ったときは心静めて日常生活に相談する。
この必殺テクニックは覚えておいて損はないと思います。
by You