人からどう思われてもいいのですよ。

親愛なるあなたへ

楽しく生きるには自由になることです。

自由になるには周りから解放されなければなりません。

極端な話はおかしいけれど、人からどう思われてもいい、ということなのです。

それが自由である。

この世の全ての悩みは人間関係に帰結するから、そこから自由にならなければ本当の自由は手に入らない。

こんなこと書いといて、そのうち「人から好かれるように生きましょう」なんて書くのですけど、ここではそれは置いといていただければ。

人からどう見られるか、というのは自分の我があるから。

うつ病でも何でも、人からどう思われるのか気になるのは我が強いからである。

それは僕自身がうつ病パニック障害をやってよく分かります。

うつ病になってしまったあなたが悪いわけでは全くない。

それはそういう環境があった。

でも、なった原因は我のせいである。

自分が嫌いという我のせいである。

周りが自分をどう思うかという我のせいである。

「自分が自分が」というのが我である。

だからその我をなくせばいい。

我をなくすには、便器の中に手を突っ込むトイレ掃除とか、腸内環境を良くするとか、良書を読むとかいろいろあります。

不思議なんですけど、我をなくしていくと別に人から嫌われようが何しようが自分が幸せならそれでいい、と思えるようになるのです。

何かに断られても「あ、そう」くらいで気にならなくなるのです。

これもかなり誤解のある書き方ですから覚悟はしてるのですけど。

本当の幸せは「人からどう思われてもいい」ところからスタートする。

それができたら「じゃあ人からよく見てもらえるためには」とか「人間関係が上手くいくには」とかを考えればいい。

今はそういう時代なのです。

時代には流れがありますからね。

もちろん誰にでも通用することではないですよ。

自分勝手でとんでもない人はこの記事を読まないからこういうことが書けるわけで。

ともかく、同僚から、友人から、家族から、世間から嫌われることを恐れないでくださいね。

その勇気さえ持てば必ず自由とあなたらしい幸せを手に入れられますよ。

by You