親愛なるあなたへ
明るくしてると元気が出ます。
辛いときでも明るくしてると元気が出ます。
そして何故か運もよくなる。
神様も味方する。
だから基本はいつも明るくいること。
ところが、明るいのが嫌いな人もいる。
普通の人間的感覚なら、辛くても明るくしてると「あの人は強いな」「立派だな」と思う。
ところが、不幸な人の周りで明るくすると何故か相手はイライラします。
色々報告するときにも「大げさだな」と思われてしまう。
表面しか見てないから「あんなに明るいのに大変なワケがない」と思うのです。
すると、「自分が大変なのになんであの人はラクそうなんだ」となって、頑張って明るくしている人が何故か悪くなってしまう。
本当は相手が間違っているんですよ。
でもそれで反感買ってエネルギー取られても大変なだけです。
そこでテクニックの話になってしまうのですけど、そんなときは辛そうにしましょう。
すると相手は「ああ、自分たちと同じなんだ」と安心する。
人間の心は面白いもので、相手が自分と同じ状態だと安心するのです。
もうちょっと深く言うといつも辛そうな人には何とも思わないけど、いつも明るくて楽しそうな人が辛そうだと「大変なんだな」と相手は思う。
要はどれだけ演技できるか。
これが面白いのですけど、本当は辛い状況だけど明るく振る舞い、でも不幸な人の前では大変そうに演技する。
辛いときに「こんだけ辛いんだ」って言うのは誰でもできます。
でもこれは演技なんだと分かれば神様もしっかり分かってくれて、辛そうにしててもちゃんと運を分けてくれます。
あんまりテクニックの話って好きではないけど、知ってるとすごくいいと思います。
ナイチンゲール症候群って聞いたことありますか?
看病する側が看病される側に惚れてしまうという話です。
今の辛そうにする話と同じになるのですけど、病院とかで元気にしてるとあんまり歓迎されません。
何しにきたんだって話でね。
だからそんなときも辛そうにして弱そうにしてると、先生とか看護婦さんとかすごく優しくしてくれます(笑)
大変なときの明るさは奇跡を起こす。
でも嫌な人をコロッとやっつけるための演技力をつけるともっとラクです。
明るくしてても苦しい方には是非オススメの方法です。
by You