何故ほとんどの大人は「楽しくない」のか。

親愛なるあなたへ

世の中の人は、特に多くの日本人は過去からの就職戦線で「自分はこれが好きだ」と「思い込まされている」ところがありますから、本当に好きなことは何かをもう一度自分の心に聞くことなのですね。

エントリーシートや自己分析でひたすら「志望動機」「自己PR」とにらめっこしますが、ほとんど何も経験がない中就職活動の短い期間でそれを考えろ、というのが無理なことだと思うのです。

だから色々やってみる。

ただキッカケがないと難しいから、私がよく言ってて何度か記事にも書いているのが「昔親や周りの人に怒られたり注意されたことを思い出してごらん」と。

すると、そこに本当に好きなことのタネが入っている。

自分の才能も隠されている。

正直言うと、世の中の多くの大人は本当に楽しいことをしていません。

それは楽しいことを追い求めなかった自己責任なのですが、本人は社会の不条理と「現実」から来ていると思っている。

ほとんどの人は親を含めた周りの大人から間接的に、無意識に「楽しいことはしてはいけない」と教え込まされているのです。

楽しいことをしようとするとありとあらゆる「正論」で止めにかかります。

だから「昔怒られたことを思い出せばいい」というわけですね。

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