評価の対象。

親愛なるあなたへ

講師に対するアンケート、なるものがあり毎回それで評価の対象になるらしくおかげさまで上々の結果をいただいているようです。

ただ、ここが注意点だなと感じたのも事実で、それが目的になってしまうと今度は自分の意義を見出せなくなる。

自分らしさがなくなる、というものでしょうか。

世間に喜ばれたい、というのは大切だと思いますけれども、「評価」という価値観に置き換えられてしまうと、今度はそれを追うようになってしまうので非常に難しいところなのです。

世間から評価されても完全な「無私」「奉仕の精神」を貫ける人はなかなかいないでしょう。

最初は無私でやっていたものが、そのうち評価を得たいという意識にどうしてもすり替わってしまう。

ある意味で評価は直視しない、というものが情熱やサービスの質を保つ一つの方法ではないかと。

p.s.

まあそんな偉そうなことは言いましても、アンケート結果はしっかり二度見させていただきましたが。

by You