植物にも性格がある。

親愛なるあなたへ

観葉植物を育てていると、だんだんとその子たちの性格が分かるような気がしてきます。

パキラを再挑戦で育て始めリビング用と玄関用の2つを買いまして。

一つは幹が太くて葉っぱが生い茂っているもの、もう一つは幹がスリムで葉っぱがいい感じに疎らになっているものを買ったのですが、「見た目」から言うと「幹が太い方」がアグレッシブな感じがします。

おてんばな方を気の出入りの激しい玄関に、おしとやかな方を寝室を兼ねたリビングに、と思ったのですが、いざ置いてみるとスリムな方が玄関に、幹が太い方がリビングにしっくりくるので「おかしいなぁ」と思いましたが、直感を優先すべしとしばらく様子を見てみることに。

玄関はどうしても暗くなりがちですから気の充実しているものを、と思ったのですが、なんとスリムな方がどんどん枝と葉を伸ばし、圧倒的な成長度を見せています。

もちろんずっと暗いと枯れてしまうので日中は日当たりの良い場所に出しているのですが、植物も見た目には分からないものですね。

その成長の様子を見ながら自分の直感との整合性に納得した今日この頃でした。

by You