結界を張ってみる。

親愛なるあなたへ

「風水」に凝り出した昨年。

それまで方位は気にしていたので今の住所は約10年前に吉方位でやってきたのですが、「家宅風水」までは考えが至らず。

いわゆる「どういう場所に建ってて」「間取りがどうで」「インテリアがどうで」・・・というお話ですね。

今年3月の引っ越しや来年1月の引っ越しはその家宅風水を含めての意味もあります。

なので、実は今の自宅は家宅風水的にはあまりよろしくないのですね・・・(汗)

若干霊感もある(と思い込んでいる?)ものですから、見えはしないのですけど、変なのが飛んでるなぁと思ったり。

「吉方位でやってきたのになんで?」「不思議だな」、と当時は思ったものです。

吉方位のお陰で極貧生活から脱出し、人生論で求めてきた一通りの答えが出て、天職に巡り合え念願の独立を果たしたりと、運気が劇的に改善されたのは身をもって分かったのですが、その右肩上がりが「止まった」のをすごく感じたのがここ数年だったのですね。

どうも方位よりも家宅風水の影響の方が強くなり始めたようです。

そこで、昨年初頭に色々な家宅風水を実践して(立地や間取りは変えられないので、部屋のインテリアとして)それに関する記事を書いてみたのですが、やはりこの1年、部屋の空気が全然違いますね。

簡単に言うと「結界が張られている」。

結界なんて言うと「陰陽師」や「安倍晴明」の世界だと皆さん思ってらっしゃるかもしれませんけれども、自分で結界を張ることってできるのですね。

寺社仏閣のそういうエキスパートの方々は恐らく「何か一つのアクションによって」強烈な結界を生むことができるのかもしれませんけれども、そんな加持祈祷の力がない我々だって風水を実践することで結界を張ることが可能です。

結界というのは「波動」ですから、大きな波動で包み込まれたところが「結界が効いている場所」というところになります。

「風水を色々実践する」ということは「小さな結界の波動をいつくも寄せ集める行為」と言い換えることができると思います。

例えば玄関。

玄関マットを敷いたり、お香やアロマディフューザーで良い香りを満たしたり、観葉植物を飾ったり、盛塩を置いたり、備長炭を置いたり、クラスター水晶を置いたり、鏡を適切な位置に置いたり、常に明るくして夜も小さな灯を絶やさないようにしたり、下駄箱の靴の向きをつま先を表側に向けたり、自然音やリラックスする音楽を常にかけておいたり・・・・(そしてもちろん掃除して清潔なのは第一!)

など、細かいものを積み重ねると、本当に不思議なのですけど玄関扉の外と中は別世界!

ああ、結界ってこういうことなのだなとすごくよく分かります。

特に冬がよく分かりますね。

寒波吹きすさぶ中で家宅風水上陰の気が外に充満しているような場所だとしても、結界の張ってある暖かな部屋の中に入るといきなり春の心地。

面白くなって「何度も玄関を出入りする」という怪しい行為を昨年は繰り返したものです(笑)

なので、「方位も気になるけど立地や間取りも気になるけど、引っ越しはなかなかできない・・・」「最近いいことないな」と思ったときは、素人でも今からできる「小さな結界を張る術」をインターネットで色々調べて実践してみるのを是非おすすめしますよ。

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