親愛なるあなたへ
我々は自分たちがコロナにかからないか、あるいは緊急事態宣言がいつ終わって大手を振って歩けるようになるか、おそらくそんなことを考えています。
一方で医療従事者の方々が戦っています。
ところがその最前線にいるお一人がおっしゃいます。
・・・「市民に対して医療機関のために何かをしてほしい、とは我々は思っていないんですよ」
・・「我々にいつも温かいメッセージをくださるとか、拍手を送っていただくとか、飛行機が飛んだりとか、それは素直に嬉しいですし、ありがたいです」
「ただ、医療現場の負担を減らすために感染予防をしてほしいのではなく、やっぱり皆さんには健康に過ごしてもらいたいんです」
昨年末の記事にはなるのですけれども、私も何か心に大きな衝撃が・・。
経済的な損失は、飲食店その他大変な方々がまた別の世界で戦っていらっしゃるのはもちろん十二分に承知しています。
それでもそういう慈愛の精神に対してできることをやろうと、素直にそう思いました。
by You