トイレのインテリア。

親愛なるあなたへ

トイレの気は「水」に分類されるようです。

非常に水の気が強い。

なので、インテリアは水の気を弱めるものがよさそうです。

実感上置かない方がいいのは、ガラス製品と金属製品。

ガラスはそれ自体が水の気に分類され、金属は陰陽五行上水と相性のよい「相生の関係」なのですが「金属が水を生んで」しまうためになります。

逆に、水の気を抑えるものがいい。

最もいいのは木を使った製品。

観葉植物、綿など植物性の天然マット、木製のインテリア。

木も水と相生の関係なのですが、「水が木を育てる」という内容になるため水の気が消費されます。

どうしても暗くなってしまうので個人的に観葉植物は置いていないのですが(枯れてしまうとかわいそうで・・)、もしかしたらエアープランツ、などは適しているかもしれません。

一般的なトイレには「木の気」が圧倒的に不足しているようなので、特に意識する方がいいようですね。

それから色も暖色系のものを。

「火」の気を少し取り入れる、ということですね。

水と火は「相剋」といって相性の悪い関係になるのですが、ここでは水の気を抑えるために「あえて使う」。

それからこれは推奨されるのか分かりませんけれども、プラスチック製品は火に分類されますので、試した実感としては良さそうですね。

なので、何か入れ物を使うときはガラス製品ではなくてオシャレなプラスチック製品を選択肢とするのもアリかなと。

少し難しくなってしまいましたが、簡単に言うと、ガラス製品と金属製品はできるだけ避ける、そして木に関するものをモリモリ置く、ということになりますね。

p.s.

話はズレてしまいますが、トイレマットとスリッパは、使わなくてもいいので置いておいた方が良いのだそうです。

トイレの気を部屋に持ち込まないために「世界を分ける線引き」の役割があるそうです。

p.s.2

ガラス製品や金属製品も、あくまでバランスの問題です。

風水はバランスの学問ですから。

木の気とのバランスを考えてアクセントとして取り入れるくらいであれば問題はないことでしょう。

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