ライフワークという感覚。

親愛なるあなたへ

「ライフワーク」というのは、仕事とプライベートの境目をとりはずした言葉だと思います。

天命、とも言いますね。

仕事とプライベートを切り離しているのですから、「『仕事』にいくぞ!」という感覚を持っていた場合はライフワークではない可能性もあります。

「でも、実際仕事なのですから『仕事にいくぞ!』という感覚は持つでしょう?」

これがそうでもないのです。

普通の人生と自分らしい人生の両方を経験して、感覚で分かることなので違いを言葉にするのは非常に難しいのですが、あえて言語化するなれば「作業をするぞ!」「作業にいくぞ!」というカンジでしょうか。

おそらく自分が好きではない業務や、ステータスを追って就いた職業は「仕事に行くぞ!」と思うと思います。

「作業をするぞ」と思え、と言ってもなんだか稚拙な感じがしてしまう。

仕事、と言った方がかっこいい感じがする。

つまり、「作業をするぞ!」と思える、というのはステータスや世間体を完全に排除した「純粋にものに取り組む」という現実を直視することができる心理状態だ、ということになります。

自分が好きなことに出会えたときに人間はそのような心理状態になるようです。

「楽しいことをするぞ!」「ワクワクすることをするぞ!」という感覚になる、と言った内容はいろんな成功法則の本に書かれていることなのですが、もちろんその感覚もあるのですが、好きなことの中にも嫌なことやメンドクサイことはつきものです。

そう書いてあるのは著者の方が「分かりやすく」表現してくださっているのであって(もちろん拙著の記事にも「楽しいこと」「ワクワクすること」を推している内容はありますけれども・・)、現実は他にもいろんな思いがあると思います。

なので次の出勤日に(すでに「出勤日」という言葉が「仕事にいくぞ!」というニュアンスを含んではいますけれども)、「作業にいくぞ!」と思えるかどうか試してみると、色々な発見と考察がある、人生振り返ってみるチャンスかもしれないと、そんな風に考えたんですね。

by You