後光からの挨拶。

親愛なるあなたへ

神社にお参りし、非常に清々しい想いで感謝を述べながら巡る先々で「後光」輝く写真が撮れることが度々あります。

もちろん狙って撮ることもあるのですけれども、しかし天気の関係もある。

カメラ性能か何かの関係もある。

そういう諸条件を差し引いても偶然に、あるいは撮りたいと思ったタイミングで後光が入り込んできた、という経験が幾度もあり、ここには何か別のものとの関わりを想像してもいいのではなかろうか、と思うようになるのですね。

ご鎮座される大いなる存在への参詣・参拝というのは、私たち日本人の中に共通で流れている「ご挨拶」のようなものだと思います。

そうすると、その大いなる存在も「ご挨拶」をしてくれるのではないか。

大和の国、「和の国」としてのご挨拶なのではないか。

声で聞こえると怖いから(というか、波動が違い過ぎるから)という冗談からではないのですけれども、その代わり美しい何かを持って我々の目の前に。

それが後光、太陽の周りに無数の光の筋が映り込むという映像を頂戴する。

雲からの光の筋(天使のはしご)となって頂戴する。

そういうことであってもいいかなぁと、ロマンが湧き上がってくるのでありますね。

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