黙々と頑張る人に。

親愛なるあなたへ

教える立場になると、もちろん「教えてください」と素直に聞く人に教えてあげたくなりますが、もう一つ黙々と頑張る人に教えてあげたくなるのも親心ならぬ「教師心」なのかもしれません。

教師などという立派なものでは到底ありませんけれども。

それに対して、聞いてはくるけどこの人には教えたくないな、という態度をとる人も、これは生徒・大人関わらず一定数存在するものです。

私は神さまのことは分からないけど、きっと神様も「素直な人」と「黙々と頑張る人」に教えてあげよう、と思うのではないでしょうか。

教える仕事をしていると、どうしたら教えてもらえるのか、という態度を「こちらが学ぶ」ことに目からウロコであります。

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