徳を積む。

親愛なるあなたへ

利根川沿いの公園で記事を書いてますが、目の前を川の欄干につかまりながらゴミ拾いをしているご年配の男性がいらっしゃいます。

おそらく足腰に負担がかかっていらっしゃるのでしょう。

しかし、その身体で誰に褒められるわけでもなく、何の得になるのでもなく、ただ無心に沿岸のゴミをトングで箱へ入れていく。

誰が見ていなくても神は見ている。

その徳を神様は見ていらっしゃる。

私にはそんな風に思えるのです。

by You