心の嵐。

親愛なるあなたへ

記録的な大雨やゲリラ豪雨、猛暑、例年にない大雪などなど、誰もが最近の気候は「何かおかしい」と感じておられるでしょう。

日本古来の四季の境目も曖昧になり、春らしい春、秋らしい秋の期間も短くなったように感じられます。

気象学的なアプローチが最も信頼性をおけるのは確かですが、もう一つ、我々人間の心の反映であろうと考えるのも、一つ確かなことだと思うのです。

それだけ世の中の、我々人間の心の何かがおかしくなってしまっている。

それを宇宙が「天象」として反映しているのではないか。

正しいことは多数決では決まらないはずだけど、人間は多数派の言動を「正義」とするのが常の生き物。

それを本来の人道・天道に戻すために「気づかせようとする」一つの情報とも思えるのです。

もう一度何が真っ当なのかを本気で考える必要がありましょう。

偉人・賢人の著書、格言を読んで自ら内観する。

デジタルが普及し、本を読む割合がどんどん下がっている昨今における処方箋は、まずそれだと思うのです。

by You