親愛なるあなたへ
真に心を満足させてくれること。
自らの心を奥底から充足させてくれること。
それは他者からの評価ではなく、もっと自ら外へとコミットしていくことにあると。
言い換えれば積極的な「貢献感」であると伝説のベストセラー「嫌われる勇気」は説きます。
それは自分が感じていればいい、「主観的」なものでもあると。
またもう一つ、成功法則・自己啓発本の金字塔「ユダヤ人大富豪の教え」では、好きなことは「評価されなくても、お金をもらえなくても」好きなこと、そして本当に好きなものは湧き上がるようなワクワク感ではなく「もっと静かで穏やかなもの」。
他者からの評価はいらず、主観的な貢献感で、とても穏やかなもの。
この度の旅行で改めて。
旅先で学生さんを見る。
とても微笑ましくなる。
自分で言うのも恥ずかしいのですが、そのときだけ子供を持ったことがない私でも愛する我が子を見守るような、優しい花のような、そして仏様・菩薩様のような・・
そんな顔になるのを感じる。
心の奥底から不思議な充足感が来る。
彼ら彼女らと小生の間に何の関係もないのは明らかな事実。
筆者をどう思っているかはもちろん論外の話。
直接的な貢献はまだなし得ていないけれども。
それでも、自らの夢を叶えることができたならば。
いつぞやも書いたかもしれないのですが、受験生が、そして受験に関係なくとも学生さんがみんな楽に学べるような高校化学の参考書やシステムが作れたらと思っています。
その夢の先取りで自らの心を覗いてみる。
本当の楽しみ、真の心の充足、そして自らの人生の意義。
究極自分は一体何者なのか。
その「答え」なるものを穏やかな楽しみの中に改めて見出したこの度の道中。
本当にありがとうございます。
心より感謝しています。
by You