間違っても、自信を失わなくていいのです。

親愛なるあなたへ

人生の中では、失敗や間違いがあります。

でも、失敗や間違いは、体験しなくてはいけないものです。

失敗は自分の力量で立て直せます。

「やっぱり失敗した」と周りから笑われても、自らの精神状態でコントロールできるからです。

ポイントになるのは、「間違い」です。

間違うと、批判・非難を浴びます。

世の中には、挑戦に対する間違いをうまく利用して相手をおとしめようとするケースが山ほどあります。

現代は、できるだけ間違わないような教育が叫ばれています。

でも、間違いは、成長の通過ポイントなのです。

間違わなければ、成長は決してできません。

僕たちが今後リーダーの立場になっていくときは、相手が間違ってもうまくそれをフォローして、自信を失わせないような指導力が求められます。

現代では、「間違い」を相手から自信を奪う凶器にしか使っていません。

本来、間違うことは、今のレベルから脱して新たな学びを得るチャンスであることを知らせるためのものなのです。

間違うことと自信を失うことは、全くの別物です。

間違ったからといって、自信を失うことは、ないのです。

間違いから復活すると、自信を得ることができます。

間違いは、自信を破壊するものではなくて、根っこになるものなのです。

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