悪ぶるのではない。さわやかに不良をやるのだ。

親愛なるあなたへ

不良というと、悪ぶることだというイメージがあります。

「自分を持っているよ」とアピールするために、わざと周りから批判を買うことをするのです。

でも、悪ぶっているのは子供の不良です。

自分自身を表現した結果、顰蹙を買うのは、いい。

でも、大人の不良は、爽やかです。

大人の不良をやるためには爽やかさがなければダメなのです。

爽やかな挨拶や会話を通して、「この人感じがいいな」と思っていたら実は不良だった、というのが大人の不良です。

爽やかな会話の中にも自分の芯が表れている、ということです。

見た目がチョイ悪オヤジを気取って、ニヒルな雰囲気を出すのが大人の不良ではないのです。

「感じのいい人」は「いい人」ではありません。

いい人でも感じの悪い人はいっぱいいます。

いい人を卒業した、感じのいい大人の不良に、なろう。

by You