親愛なるあなたへ
今度、吉方位へ引っ越すことになりました。
三つの吉星が入っていて強力な気が宿る方位です。
お金がないので両親にお金をお借りしました。
お金は簡単に借りられるものではありません。
人にお金を借りるというのは覚悟がいるものです。
金融機関なら利子という目に見える共通認識でお金を借りることができますが、人からお金を借りようと思うとそれは完全に信頼関係なのです。
目に見えない信頼というものを足場にして貸していただいているのです。
僕は本当は自分でお金を貯めてから引越しをしたかった。
でも、僕の直感では今しかないなと思ったのです。
運気を上げるには魔が入る瞬間を作ってはいけないという記事を書きました。
運気を逆転していくためには、無理を承知で万難を排して実行しなくてはいけません。
運気が極限に下がっているときには万難を排そうと思っても、できません。
決断できるということはそれだけ運気の貯金があるということなのです。
お金を借りられることを含めて引越しの段取りができるようになったのは僕が上昇運に乗っているからですが、その運気を生み出しているのはお金を貸してくださった両親の愛情です。
運気や目に見えない世界は人間の頭では想像できない複雑な動きをしていると言いました。
運気が向いてきたからお金を借りることができたのも事実ですが、決してそれだけではないのです。
両親の愛があったから僕の運気が上がっているのです。
愛情を素直に受け取ることができる人は、必ず運気を逆転することができます。
僕は将来成功したときに、ここでお金を借りられたことが運命の分かれ道であったという話を必ずしたいと思います。
僕にずっと愛情を注いでくださる両親に、心から感謝しています。
by You