貪欲さは、実は謙虚さだ。

親愛なるあなたへ

貪欲さは傲慢さと勘違いされます。

満足しないことと感謝しないことが短絡的に結び付けられるのと同じです。

傲慢さとは、怠惰であるということです。

満足していなければ怠惰になることはありません。

さらなる高みを目指して努力します。

成功者は成功の満足感に浸ることがさらなる成功の最大の敵であることを知っています。

成功し続ける人は、これまで成功してきたやり方をあっさり捨てます。

成功したやり方に固執することこそが怠惰であり傲慢さであることが分かるからです。

成功者が変化を好むのもそのためです。

成功者が傲慢に勘違いされるのはもう一つ理由があります。

成功者は自分の意志の力で何でも成し遂げられることを確信しています。

自信が欲を生み、さらなる成功に結びついていきます。

この圧倒的な自信が貧乏人には傲慢に見えるのです。

自分たちが見下されていると感じます。

でも、夢を持って頑張っている人はその自信が努力のたまもので謙虚さに裏打ちされたものだと気づいています。

成功者はものすごい自信家で、謙虚なのです。

成功者を見て嫉妬する人は成功できません。

成功者の裏側にある膨大な努力を感じ取ることのできる人が成功します。

自分が自信家なのか傲慢なのか、貪欲なのか怠惰なのかは、成功者に対する自分の感情に聞いてみればすぐに分かるのです。

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