親愛なるあなたへ
僕たちが成長できるのは誰かに何かを教わるからです。
親から学び、先生から学び、上司から学びます。
神様からひらめきをもらうことだってあります。
ずーっとそうやって生きてきたんです。
自分で考えたことって本当はないんですよ。
もちろん自分で考えて人生切り開いていくのですけれど、本当は違うんです。
鎖の輪っかみたいに永遠につながっているんです。
だから、自分で考えたことは自分のものだって、ものすごいエゴなんです。
僕は記事をひたすら書いてますけれど、文才があるって思ったことないんですよ。
本当に。
僕の昔の卒業文集なんか見せられたもんじゃないですからね(笑)
文章を褒められたって記事を書きましたけど、あれは文才があるって思ったんじゃなくて僕の存在が認められた嬉しさでしたね。
だから、未知の何かが書かせてくれるんだと本気で思っているんです。
教わったことは全部書きます。
ほとんどは不思議な話なんですけど(笑)
何かを教わったら知らない人に教えてあげればいいんですよ。
もったいないって思わないことです。
知恵は、配るからもっともらえるって仕組みになっているんです。
僕はこうやって書くから、神様が「よくやってるな、ご褒美だ」って言ってもっと書かせてくれるんです。
だから知恵が欲しければ、欲しい欲しいって言うんじゃなくて、自分で悩んで出てきたものを発信すればいいんですよ。
ものすごくシンプルなことです。
by You