経済力の真髄。

親愛なるあなたへ

これから非常にためになると思われる(笑)話をします。

「経済力」の本当のことです。

これを読めばお金のことも、人間関係のことも、本物の自信についても全て丸分かりというすごい読み物です(笑)

著者が昼からビール飲んで書いてるものですから(笑)気軽に読んでくださいね。

経済力っていうのは要はお金を稼ぐ力のことです。

お金と聞くとほとんどの人が動揺します。

「世の中どうせ金だよ」って。

こういう言い方をするのはお金を汚いものだと思っているからですね。

何故かというと、政治や人間関係、時には人の命に至るまであらゆることにお金が絡んでくるから。

ここで、お金をちょっと離れて経済力というものを見てみるんです。

経済力とは、もともと「生きていく力」のことです。

この世を生き抜いていく力。

生き抜くには少なくともご飯を食べなければなりません。

世の中広くて、中にはご飯を食べなくても生きられる人がいるそうなんですね。

インドかどっかに。

「プラーナ」という気を食べて生活しているという。

もちろんそういう人もいると思うんです。

ただ、僕も含め世の中の99.9%の人はそこまで悟りが開けてないから(笑)ご飯を食べなければ生きていけませんよね。

この「ご飯を食べる力」が経済力なんです。

今の世の中はご飯を食べるには買い物をします。

物を買うためにはお金がなくてはなりません。

中には自給自足で生活している人もいるけれど、その人も自給自足をするための道具や機械を買うのにお金が必要ですよね。

ここでちょっと時間をさかのぼってみましょう。

遥か昔はお金がありませんでした。

100%自給自足の時代があったんです。

洞窟に住んでマンモスを追っかけて食べてた時代があったんですね。

そのときの経済力は何なのか。

それは腕力とか武器を作る能力だったんですよ。

すると、そのときの男はきっとこう愚痴ってたんです。

「世の中どうせ力か武器だよ」(笑)

今そんなこと言う人いないでしょう?(笑)

だから、時代時代によって経済力というのが変化してきてるんです。

今はお金が経済力の指標だからみんなそこに意識が向く。

マンモス追っかけてたときに「こんなにお金持ってるぞ」って言っても奇人変人扱いされるんですよ(笑)

つまりお金がどうだっていうのは幻想なんです。

そのときの経済力が何を基準にしてますかってことなんですね。

あと1000年とか2000年もすればだんだんお金がなくなってくるんです。

前に書いた自立的相互依存の社会ね。

するとお金という指標がなくなる。

自立的相互依存っていうのは各々が好きなことをして社会の物流が成り立っているから、そのときは「魅力」が経済力の指標になるんです。

誰だって魅力のある人に会いに行きたいよね。

今でも魅力がお金に直結する指標の一つなんだけど、それがもっと如実に現れてくる。

これが経済力の本当の姿なんです。

お金の本当の姿なんです。

だから女性がお金持ちを好きになる理由も分かりますよね。

女性は男が好きなわけではありません(笑)

男性諸君、非常に残念ですが(笑)

女性は自分が一番好きなんです。

それで、どんな男を好きになるかというと、大切な自分を食べさせてくれる男が好きなんです。

昔は筋骨隆々の男がマンモスとっ捕まえて食べさせてくれたから、強い男が好きだったんです。

今でも背が高かったり筋肉美を求めるのはその名残ですね。

そのうち人間は知恵というものを使い出したから、頭のいい人も食べさせてくれるようになってきた。

だから頭のいい男もモテだす。

今はどうかというと、お金で食べていく時代だから、お金を稼ぐ力のある人を好きになるんですね。

女性が頑張って社長になったりすると、自分で一生食べていけるから男が必要なくなっちゃう(笑)

男はどう頑張っても女性に勝てないんですよ(笑)

男性諸君、非常に残念です(笑)

女性だけの話じゃありませんよ。

あなたもお金持ちで自信に満ち溢れてて謙虚な人に会ったら絶対に好きになりますから。

ステキな人だなって絶対思うんです。

そういうものなんですよ。

世の中のしくみって本当にシンプルです。

お金と人間関係の話はしたので、最後に本物の自信についてです。

人間が持ってる自信って、実にもろいものが多いんですよ。

もちろん何に自信を持ってもいいんです。

ルックスでも才能でも何でもいいです。

でも、それってなくなる可能性があるよね。

上には上がいるし。

それに、どんな美男美女でも健康が崩れるとせっかくの美貌がボロボロになっちゃうんですよ。

腕力に自信があって肩で風切ったりすごい知識で相手を論破したとしても、お腹が空いたら動けなくなるんです(笑)

だから、僕の場合は何か違うなって思いました。

いや、もちろんそういうのに自信を持つのは大いに素晴らしいんですよ。

自分に自信がある人はそのままで大丈夫ですからね。

ただ、こんな考え方もあるんだな、くらいで結構ですから。

本物の自信とは「自力で生きていくこと」だと書きました。

それで、それをさらに突き詰めると「自分の想いを叶える力に気づくこと」だと書きました。

僕は本物の自信が欲しかったから独立しようと決めたんですね。

それはいったい何故なのか。

飛び出した当時はよく分からなかったけど、色々考えてやっと見えてきたんです。

一番の根本から逆算していくんですよ。

究極の自信が思考の力の存在を知ることだから、それをどうやって確かめられるだろうって考えたんです。

知識として分かるのもいいけど、人間やっぱり体験しないと心からは分からないよね。

「思考は現実化する」体験は日常生活でいくらでもできるけど、それをもっと究極的にできないかと。

すると、自分の命をかけることだと分かったんですね。

僕はストイックに憧れる変なクセがあるだけなので(笑)全然真似しなくていいですから(笑)

自分の命をかけるっていうと何だか立派だけど、要は生き抜いていく力、ご飯を食べていく力のことなんです。

つまり、今の世の中ではお金を稼ぐのが本当の自信なんだと。

お金を稼ぐ方法はたくさんあります。

その中で誰にでもできる自信が欲しかったんです。

「誰にも真似できない」じゃないですよ(笑)

「誰にだってできること」です(笑)

だって誰でもいつでもできないと意味ないからね。

平等主義の不平等論者ですから(笑)

だから独立しようと思ったんです。

独立だったら誰でもできる。

別に承認はいらないよね。

反対されたって自分が独立すればいいだけなんだから(笑)

反対者が追いかけてきたら逃げればいい(笑)

サラリーマンはクビを言い渡されると終わりなんです。

いや、サラリーマンや公務員がいけないんじゃないんですよ。

両方とも立派なプロです。

中には組織で生き抜く力や能力を磨いて渡り歩くことにプライドを持ってる人もいる。

ただ、僕は少し変わってるから独立したいなって思っただけです。

それで、独立するにはノウハウも人脈も個人的力量も必要になる。

僕はそういうものと全く無縁だったから「思考の力」に頼らざるを得なかったんですね(笑)

独立で食べていければ思考の力の究極の証明になる。

その証明を自分で体感するから本物の自信が心の底から分かる。

そういうことなんです。

「独立するだけならお金持ちになる必要ないんじゃない?」っていう声も聞こえてきそうなんですけど、確かにそうなんです(笑)

でもせっかくだったら人生を楽しく生きたい。

楽しく生きるためには不安要素がないほうが絶対いいんです。

お金の不安がなくなったらいいよね。

いつでもいくらでも出せるからストレスがない。

貧困がいさかいのもとになるのは、お金が悪いんじゃなくて「お金のない状態」が悪いんです。

そしたらお金の不安をなくすためにはお金持ちになればいい。

「お金の不安をなくすためだけ」にお金持ちになる人はもっと稼がないと不安になるからキリがないけど、言うなれば「普段からお金のことを意識しないこと」かな。

今回書いてきたことが分からなくても全然大丈夫です。

定年迎えれば分かりますから(笑)

定年迎えても年金で細々と食べれたり資産がいっぱいある人は分からないかもしれないけれど、きっと人生の目標を失ったみたいになって自信もなくなると思うんです。

もし定年まで待てない人は部長を殴ってみればいいんですよ(笑)

きっとご飯を食べられなくなってお金のありがたさが心の底から分かるんです(笑)

冗談ですよ、部長殴るとかやめてくださいね(笑)

若造が生意気なことを言ってるだけだと思って許してください。

もう速攻でページ閉じていただいて結構ですから(笑)

もしちょっとでも気になることがあったら自分を振り返ってみてはいかがでしょう。

それができるあなたは、きっと運のいい人ですね。

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