毒に耐えるんじゃなくて浄化する方法を学びましょう。

親愛なるあなたへ

大人や社会人が必ず言う言葉があります。

自分がどれだけ苦労してきたかを語るんですね。

苦労するのが美徳だと思っている。

日本人って苦労大好きなんですよ(笑)

日本人はこれが普通だと思ってるけど、世界では特殊な方ですよ。

別に苦労するのは悪いことじゃないんです。

そこから学べばいいからね。

問題は、同じ苦労を相手にも求めてしまうことなんです。

苦労を相手に求めるのは自分に劣等感があるからですよ。

苦労を求めるって、簡単に言うと毒を与えることです。

相手に毒を注射するんです。

劣等感って、毒ですからね。

劣等感を持つのは悪いことじゃないけれど、それは自分の中にしまっておけばいいんです。

しまっておけば問題ないのに、劣等感のある人は必ずそれを外に出すんですよ。

これが不幸のもとなんです。

それで、もしあなたが今不幸だとしたら、それは延々と続く劣等感の連鎖のせいなんです。

何が悪いのでもなくて劣等感の連鎖なんだから、その繰り返しからあなたが出ればいいんです。

劣等感のある環境から逃げればいいんです。

人っていうのは不思議なもので、劣等感のある人を目の前にするとどうしても戦いたくなるものなんです。

特に心の優しい人や正義感の強い人はね。

逃げるのが悪いことのように思う。

劣等感や毒には耐えちゃダメですよ。

耐えられるようになってしまうと自分はもっと強い毒を出すようになってしまいます。

耐えるんじゃなくて浄化する方法を学ぶ。

周りが悪口言ってても自分は絶対言わないんだとか、ひたすら天国言葉を言うんだとか。

ストレスがかかるかもしれないけれど、これは耐えているんじゃないんです。

浄化する方法を学んでる。

そして、そういう集まりからは早いとこ抜ければいいんです。

もし抜けられないのだとしたら浄化する練習をしているのだと思えばいい。

でも基本は逃げることをまず考える。

劣等感のある場所から一目散に逃げる。

周りが何と言おうと一目散に。

そうしたら人生が変わりますよ。

大丈夫大丈夫。

by You