因果解消「あきらめるの法」

親愛なるあなたへ

今回の話はちょっと難しいので、信じる人だけ読んでいただければと思います。

世の中には嫌なことがあります。

辛いことがあります。

嫌なことや辛いことは避けれるものは避けたほうがいい。

逃げれるものは逃げた方がいい。

それが私の持論です。

なぜなら人は幸せになるために生まれてくるから。

ところが、ときどき逃げられないことがある。

どんなに逃げようとしても逃げられないことがある。

悪いことしてなくても、そして人生変えようと向上してても何故か悪いことがやってくるときがあります。

この世には「因果」というのがある。

因果なんて難しそうで怖そうですが、大したことありません。

原因と結果、という意味ですね。

全ての出来事には原因があって結果がある、ということです。

だから今起こっている現象には原因があるのです。

実は、人間は前世から持ってきた課題があります。

何度も生まれ変わる中で自分がやり残した宿題がある。

その宿題を終わらせようとします。

目的は気持ちが分かるため。

人間に起こる全ての現象はそれらを体感するためである。

体感するのが目的だから、無視したら意味がありません。

だから決して避けることができない。

それは何故か体験しなければならない定めなのです。

そしたら救いようがないじゃないかと思うかもしれません。

とても愛と光だけでは解決できない凄惨な出来事もあるからです。

ところが、そうじゃないのです。

因果は体験したら、それで終わりなのです。

そうか、これはこういうことなのか、と魂が分かるからそれで終わりなのです。

だから嫌なことや辛いことが起こったら「これで因果が解消される、ありがたいな」ということである。

私自身も頑張っているのにおかしいな、と思うことは確かにあるのですよ(笑)

でも、どんなに嫌なことやひどいことされても、それは自分が過去や前世にしてきたことを清算しているのだから、ありがたいなと思う。

こんなひどいことしてきたのか、これは嫌だなと思う。

それで終わりなのです。

だから自分の人生が不幸だとか思ったらだめですよ。

嫌な思いが分かったから因果が解消できてハッピー。

それだけです。

逃げるものは逃げる。

もし逃げられなかったらあきらめてしっかり味わう。

そしてまた逃げる。

ずっと逃げないか、ずっと逃げ続けようと思うから人生失敗してしまうのですね。

適当に味わいながら、そして適当に逃げながらやってるときっと上手くいくと思います。

by You